
子を授かるのは人生において最も喜ばしい出来事の一つです。
しかし、子育ては何かとお金がかかり将来が不安であるという方も多いのではないでしょうか。
今回は一般的に子ども一人を育てるのにかかる費用を、幼稚園から大学まで見ていきます。
子ども1人を育てるのにかかる費用
・公立小学校(6-12歳):1,926,809円
・公立中学校(13-15歳):1,462,113円
・公立高校(16-18歳):1,372,072円
【文部科学省「子供の学習費調査」(平成30年度)より引用】
・国公立(19-22歳):539.3万円
・私立文系(19-22歳):730.8万円
・私立理系(19-22歳):826.7万円
【日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査」(2019年度)より引用】
上記を見ると、公立に通い成人するまでにかかる費用は合計で約1000万円、一貫して私立に通わせる場合はその約2.5倍の金額がかかります。
実際にかかる費用の例
実際にかかる費用の例として給食、制服、塾、習い事、教材費、修学旅行費、入試等があります。
こちらはあくまで学習費のカテゴリーになり、ここ以外にもお金がかかってきます。
病院代
出産までにかかる費用として病院代など50万円、出産してからもワクチンや定期健診など諸々を含め50万円程度の出費が見込まれます。
お小遣い
お小遣いは子どもの年齢にもよりますが、子どもの人数が増えると大きな金額になりそうです。
その他かかる費用
携帯(スマホ)代も代表的な出費です。
他にも保険や医療費等々、予期しない出費が発生する事もあるでしょう。上記と併せると気の遠くなるような金額がかかります。
固定費を見直して素敵な子育て生活を送ろう
では、素敵な子育てライフを送るために今からでもできることは何か。
日々の生活の中で生じている費用を節約し、ポジティブな子育てをしていく為の方法を考えていきましょう。
通信費
今やなくてはならないスマートフォンですが、格安スマホは名前だけ知っていて使ったことはないという人も多いのではないでしょうか。
一般的な契約の月額料金は、平均7,000円~10,000円程度に対して格安スマホの月額は、平均2,000円~4,000円程と大手キャリアの半分以下です。
家族の人数によっては、大幅な経費削減になります。
また自宅のインターネットの品質を変えずに安くすることも可能です。
これにより月額料金は1,000円~2,000円安くなるケースが多いです。
使用している回線によって程度は異なりますが、大幅に削減できる要素となり得ます。
光熱費
新電力や新ガスは自由化から時間が経っていないこともあり、切り替えていない家庭は多いようです。
いずれも月額料金が最大5%程度安くなり、電力に関しては工事が必要ない場合もあります。
手軽に削減できる経費の一つと言えるでしょう。
駐車場代
妊婦さんだと電車より車を利用して移動した方が楽な場合が多いかと思います。
そんな中で月々支払う車の駐車場代は少しでも抑えたいところです。
月極駐車場を利用する場合だと東京都立川市の月平均で3〜4万円程度ですが、月極駐車場の中でもPMCマンスリーパーキングならさらに安く利用することが可能です。
例として立川市の月極駐車場の平均月額は3万円程度ですが、PMCマンスリーパーキングでは13,000〜18,000円程度の金額となっています。
他の月極駐車場より5割から7割ほどの料金で利用でき、上記に挙げた費用より大きく削減することができます。また、妊婦さんだとできるだけ近所の駐車場を利用したいでしょう。
PMCマンスリーパーキングではまだ市場に出回っていない駐車場が新規オープンした場合や解約がでた場合に優先的に紹介を行う「借り換えサービス」がある為、より近所の駐車場を探すことが可能です。
駐車場をお探しであればぜひ一度ご検討ください。
まとめ
妊娠から希望や期待に満ちた将来を描く一方で、未体験のことに漠然とした不安を感じるのも当然のことです。
しかしながら、これを読んでくれた皆様が素敵な未来を信じ、前向きな気持ちで子育てをしていける一助となれば幸いです。
P.N あひる。